映画の感想をダラダラと

映画の感想をダラダラと書いていきます。

2019年のアカデミー賞のポイントを紹介!

アリー スター誕生

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

2019年のアカデミー賞のノミネート作品が発表になりました。

今回のアカデミー賞の注目ポイントを紹介します。

作品賞は三つ巴!?

アカデミー賞と言えばなんと言っても作品賞ですね。

今年は「アリー スター誕生」「グリーンブック」「ROMA ローマ」の評判が高く、獲るのではないかと言われています。

批評家の評判が悪かったものの、観客からの圧倒的支持で、ゴールデングローブ賞を獲った「ボヘミアン・ラプソディ」も見逃せません。

とうとうNETFLIX配給の映画がノミネート

Netflix、Hulu、amazon primeオリジナルの映画は、今では映画界で外せません。

しかしカンヌからNETFLIX作品が締め出しに合うなど、映像配信サービス発の映画を、映画賞でどう捉えるかは議論になっていました。

今回作品賞にノミネートになった「ROMA ローマ」は劇場で限定公開された後に、Netflixで配信されましたが、受賞となれば、この動きに変化があるかもしれません。

アメコミ映画が作品賞に

マーベル・シネマティック・ユニバースに始まるアメコミ映画は、アカデミー賞ではあまり高い評価を得ているとは言えませんでした。(取れるのは技術賞だけ)

ブラックパンサー」はアメコミ映画初の作品賞ノミネートとなりました。

受賞は難しいかもしれませんが、前年の「シェイプ・オブ・ウォーター」のように怪獣映画の受賞もありましたので、今後もアメコミ映画のノミネートは増えていくかもしれません。

 

主演女優賞はガガ様に

俳優賞の注目はなんと言ってもレディーガガです。「アリー スター誕生」ではその歌唱力と存在感で、みんなを魅了しました。

カガ様が取れば、役者として映画界を席巻することになります。

日本映画がノミネート

万引き家族」が外国映画賞にノミネートされました。日本映画としては10年ぶりの受賞になるのか、日本人としては注目せずにはいられません。 

最後に

いかがでしたか。アカデミー賞は実際に映画を見たほうが何倍も楽しめるので、ぜひ映画館で観てから楽しんでください。